プライバシー
AIコンパニオンとのチャット、誰が読めるの?
これからアプリに、まだ誰にも話していないことを打ち明けようとしています。ほかに誰が見られるのか、と思うのは当然です。そしてたいていのプライバシーページは、その問いに四千語を費やして何も答えません。ここでは、居心地の悪い部分も含めて短く答えます。
AIコンパニオンへのメッセージを技術的に読めるのは誰?
この分野のほぼすべてのアプリで、三者です。
アプリの運営者。メッセージは運営者のデータベースにあるからです。モデルの提供元。返事を生成するためにテキストが送られるからです。そして、運営者が法的にデータの提出を求められた相手。エンドツーエンドで暗号化されているコンパニオンアプリはほとんどありません。モデルに返事を生成させながらエンドツーエンド暗号化をうたうアプリがあれば、それは成り立たないことを言っています。モデルはテキストを見る必要があるからです。
モデルの提供元は会話を学習に使う?
アプリが法人向けAPIを使っていれば、ふつうは使いません。ただ、思い込まずに確認してください。
大手のモデル提供元には、送られたデータを学習に使わない法人向けプランがあり、まともなアプリはそれを使っています。一般消費者向けのチャット製品は話が別です。プライバシーポリシーで探したいのは、会話をモデルの学習に使わないこと、そして提供元が誰なのかをはっきり書いた一文です。
個人的なことを書く前に、何を確かめればいい?
四つです。たいてい十分で答えが出ます。
- データはどこに、どの国に保存されていますか?ポリシーにちゃんと書いてありますか?
- 会話を消せる本当の削除機能がありますか?それともアカウントの無効化だけですか?
- 会話をモデルの学習に使わないと、ポリシーにはっきり書いてありますか?
- データのエクスポートはありますか?ちゃんと動きますか?エクスポートできるアプリは、たいてい削除もできます。
X-Friendがしていること、居心地の悪い部分も含めて
データはロンドン(英国)のeu-west-2に保存されています。返事を書くために、メッセージは私たちの代わりに処理するAI提供元へ送られます。チャットを売ったり、広告やAIの学習に使ったりすることは決してありません。アプリでアカウントを削除すると、アカウントと会話が消えます。
居心地の悪い部分をはっきり言うと、メッセージはエンドツーエンドで暗号化されていませんし、そうすることもできません。答えるためにモデルが読む必要があるからです。私たちは技術的にはデータベースにアクセスできます。この分野のほかのアプリもすべて同じで、そうではないと言うアプリは、勘違いしているか嘘をついているかのどちらかです。
ロンドンはヨーロッパですがEUの外にあり、EUが現在十分と認めている英国のデータ保護制度のもとにあります。EU内だけでの保存が絶対条件なら、これは本当の違いなので、決める前に知っておく価値があります。
アプリストア、スマホ、パートナーについては?
実際に人が困るのはこちらのリスクで、サーバーとは関係ありません。
購入はカードの明細とアプリストアのアカウントに残り、通知はロック画面に表示され、アプリのアイコンはホーム画面にあります。知られたくないなら、サーバーの所在地よりこの三つに注意を払う価値があり、どれも自分で管理できます。
よくある質問
AIコンパニオンとのチャットはプライベート?
ほかのユーザーからは見えませんが、アプリの運営者とモデルの提供元からは見えます。どちらも技術的にはテキストを見られます。モデルが返事を生成する以上、エンドツーエンドで暗号化できるコンパニオンアプリはありません。モデルがメッセージを読む必要があるからです。
AIコンパニオンアプリは会話を学習に使う?
まともなアプリは、送られたデータを学習から除外する法人向けのモデルAPIを使っていますが、アプリによって違います。会話を学習に使わないこと、そして提供元の名前をはっきり書いた一文がプライバシーポリシーにあるか探してください。
X-Friendはデータをどこに保存している?
ロンドン(英国)のeu-west-2リージョンです。EUの外ですが、EUが現在十分と認めている英国のデータ保護制度のもとにあります。
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出典
- ホスティングのリージョンは、2026年9月にプロジェクトの設定から直接確認しました。
- 学習からの除外はモデル提供元の法人向け規約によるもので、変わることがあります。最新のポリシーを確認してください。